選考に通る自己PRの書き方 | 新卒就活.com

2016/08/24更新

選考に通る自己PRの書き方

選考に際しては、必ずエントリーシートや履歴書などの書類が必要となります。これを通過しなければ面接に進めませんので、内定を獲得することはできません。ですが、この書類選考の倍率も高い所では数十倍を超えます。そのため、しっかりポイントを押さえなければ通過もままなりません。
そこで今回は、通過する為に必要な自己PRの書き方をお伝えします。

1. 端的に結論(アピールポイント)を書く

まず大切なのは、何をアピールしたいのか結論から書くということです。まず何について書いていくのか、採用担当者にイメージを持ってもらうことが大切です。「私の強みは行動力です」と冒頭に書いてあれば、採用担当者は「ああ、ここから行動力を具体的に発揮したエピソードが書いてあるんだな」と構えて読んでくれます。ですので、理解度も高まります。
逆に、最初に結論を書かないと、最後まで何について書いてあるのか分からないので、理解度も落ちてしまいます。この場合、採用担当者は「結局この学生は何が言いたいんだ?」と思いながら読み進めます。そして、最終的に「だから私の強みは行動力です」と知っても、それまでのエピソードがその根拠になっているのか、もう一度思い出さなければなりません。最悪、もう一度読み直さなければなりません。ですが、採用担当者にそんな時間はありません。企業によっては万を超えるエントリーシートが届きます。一度読んで理解出来ない書類は落ちると心得ておきましょう。

2. 具体的な実体験を書く

まず結論をアピールした後、その結論を補足するエピソードを書きます。たとえば、冒頭で「私の強みは行動力です」と謳った場合、その行動力を発揮したエピソードを書きます。ネットや本の受け売りのような抽象論や、根拠のない理屈はNGです。大切なのは、学生自身の「自分らしさ」が見て取れることことです。そこで何を考えたのか、何を意識して取り組んできたのか、それが大切です。

3. PDCAを回した経験を書く

もう一つ実体験を書く上で大切なのが、PDCAを回した経験であるということです。詳細は別記事を参照頂ければと思いますが、企業が知りたいのは、このPDCAを回せる学生かどうかです。
仕事において重要なのは「同じ失敗を繰り返さないこと」や「成功の根拠を押さえておくこと」です。PDCAはそうした素養をアピールすることができます。会社内での評価でPDCAを意識した行動が取れているか問われる企業も非情に多いです。

4. 企業が求める能力アピールになっている

1. 〜 3. をきちんと踏まえられていても、落ちる書類があります。それは「企業が求めている能力が書けていない」書類です。
たとえば、単純な例ですが、学生が「行動力」をアピールしても、企業が「行動力」を求めていなければ、当然内定は出ません。就活における自己PRは、単に「自分はこんな人間です!」とアピールするだけでは不十分です。自分のアピールする能力が、企業に貢献できるものであることをアピールする必要があります。

以上となります。落ちない自己PRを書く上での最低限押さえておくべきポイント4点でした。特に後半の2点「PDCA」と「企業が求める能力」は、意外に忘れられがちです。逆に言えば、ここを押さえておけば、他の学生との差別化を図ることが出来ます。