院生が就活を成功させるポイントについて | 新卒就活.com

2016/09/05更新

院生が就活を成功させるポイントについて

院生が就活を成功させるポイントについてご紹介します。
院生と学部生の就活は同じのようで大きく違います。
学部生とは違って院生は2、3年多く大学で専門分野を研究し、備わっている能力も、当たり前ですが年齢も違います。
ここでは院生と学部生の違いや、院生ならではの強みなどを活かした就活対策を説明します。

院生の就活は学部生より不利なのか?

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一般的に院生の就活は学部生よりも不利だと言われてきました。
大学院に進学することで、修士課程においては通常2年、博士課程になればさらに3年。
そしてそれ以上の教育課程を経ますので、同い年の学部生よりも2年〜5年以上スタートラインが遅くなります。

●学部生に比べて院生は就職活動に専念できる期間が短い!

その分、年も取るわけで、同じ年に就活する学部生よりも2歳〜5歳以上年上ともなると、より若い人材を企業は求めるのが通常ですから、院生の就活は不利といえます。
また、学部生の就職活動時と比べ、修士課程に入学して間もなく就職活動をはじめなければならない、もしくは就職活動に専念できる期間が短い院生の就職活動は物理的に時間的にも制約があるということは断言しておかなければなりません。

学部生にはない院生ならではの強みとは??

就活における院生の強みは、学部生と比較して問題解決力が高く、専門知識をより多く持っているということでしょう。
大学院での研究は、学部生時代より深く掘り下げて行い、しかもその研究成果を論文と言う形で完成させますからちょっとかじっただけの知識や興味だけでは成り立ちません。

●高い問題解決能力と深い専門知識をアピールすること!

学生一人ひとりに指導教官がつき、その指示のもと研究を進め論文に仕上げます。
その道のプロが厳しく関わりますから、学部生時代よりは遙かに問題解決力が高く、専門知識も豊富です。
ですから、院生が就活する場合はそれを活かすようにするのが王道です。

院生の理想の就活とは??

院生が研究者として大学に残らず社会に出る場合は、その持っている問題解決力や専門知識を活かし、専門分野での就活が叶う状況が豊富にあるならば院生は就活に有利と言えます。
大学院で身に付けた問題解決力や専門知識を積極的にアピールし、企業側のニーズにもマッチする。双方共にハッピーな関係と言えます。
例えば、大学院で土木工学を専門にしていた院生がコンサル会社に就職したとしましょう。
その知識を活かして建設業界のプロジェクトに携わることができ、活躍する例もあります。

●院生が持つ専門性と企業が求めるニーズがマッチするのがベスト!

うまく専門知識を活かせる場所があれば、会社にとっても貴重な存在ですし、院生にとってもやりがいのあるいい就職と言えます。
しかし、そのような狭い分野での専門性と企業側のニーズがいつもいつもマッチするとは限りません。
むしろマッチすれば幸運でしょう。また企業側も、新卒採用は若さとポテンシャル重視で、専門性にあまり期待していない場合もあります。

院生の就活に必要なのはポテンシャルを伝えるだけのコミュニケーション能力!

結局、双方のニーズにマッチするような上記のような場合を除くと、院生の就活であっても企業側にそのポテンシャルを感じさせること、そしてポテンシャルを持っていることを採用担当者に伝えるだけのコミュニケーション能力が備わっていることが必要です。
知識量は豊富でも、それを知識の少ない周りの人にも説明できるようなコミュニケーション能力が備わっていないと、たんにマニアックな人付き合いのできないタイプと認識されてしまいます。
知識のない人にもわかりやすく説明する。これが大事で、どんどん専門化が進む中で大半の専門外の人に情報を開示し説明することは、今後益々必要になってきます。