面接で「尊敬する人は?」と聞かれた時の答え方と選出方法 | 新卒就活.com

2016/09/21更新

面接で「尊敬する人は?」と聞かれた時の答え方と選出方法

面接で「尊敬する人は?」と聞かれた時の答え方をお教えします。尊敬する人についてどう答えるのが最も採用担当者の心に響くでしょうか。面接前に準備していないとなかなかすぐには言えない「尊敬する人」。ぜひ、この機会に答えを考えておきましょう。
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面接試験では「あなたの尊敬する人」を聞かれる事が多い!!

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面接試験をする時の定番の質問として、あなたの尊敬する人は誰ですか、というものがあります。

もちろん、尊敬する人を知りたいからきいているのではありません。尊敬する人は?という質問を通して価値観を探ろうとしているのです。
方向性としては、肉親をあげる場合、アスリートや芸能人などの有名人をあげる場合、事業者の名前をあげる場合、そして歴史上の人物をあげる場合があります。

面接官は学生がもっている価値観を見定めようとしている

なぜ、そもそも面接官は「尊敬する人」を聞いてくるのでしょうか。面接は限られた時間で行われるので、無意味な質問はありません。なにかしらの意図がある上で質問は投げかけられるのです。
では、どういった意図の元質問されているのでしょうか?

尊敬する人を答えるときは、かならず理由も述べます。そこから、どこに価値を置いているのか、何が軸になっているのかを確認しているのです。
価値観は、そうそう変わることは少ないでしょう。だからこそ、学生の価値観が企業とマッチしているか確認し、長く働いてくれるかどうかまで、慎重に見ています。

尊敬する人物の選び方とは?

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尊敬する人物の選び方も重要になってきます。どのように選抜すればいいのでしょうか。多くの人が選ぶのは、両親、先生、歴史上の人物、有名人です。どのカテゴリーから選んでもいいですが、どの人にするか決めるのは慎重に行ってください。

希望職種とマッチできる人物

どのような質問であれ、企業との接点を見つけて話す方がプラス効果が見込めます。そのため、希望している職種や業界に関係がある人物を選出すると一本筋が通った面接にできるでしょう。
しかし、今回のために尊敬する人をわざわざ探してきたとばれる様な選出や言い方はマイナスになってしまうので、注意してください。

誰からも好かれている人物

面接官も人間です。そのため、好き嫌いがあるので、多くの人から支持されている、好感を持たれている人物にする必要が出てきます。
尊敬する人は、人それぞれではありますが、ここでマイナスになっては元も子のないので、選び方には注意が必要なのです。

認知度が低い人を選抜すると説明する時がやや大変

織田信長や徳川家康、坂本龍馬と言った有名な偉人、イチローやスティーブジョブスなどの有名人などは、わざわざどういう人なのかを説明せずとも知っているものです。
しかし、両親や恩師などは、面接官はわかりません。そのため、アピール力が弱い上に、説明が必須になります。しかもこの説明がしっかり伝わらないと、プレゼン力が下手、視野が狭いと思われてしまう可能性も考えられます。

尊敬する人をどのように感じているか・どの点に惹かれているのかをコンパクトに論理立てて説明すること

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面接試験を受けている人が、尊敬する人をどのように感じているか、どの点にひかれているのか、それをきちんと、コンパクトに説明することができるか、あるいは突っ込まれた場合には時間を使って説明することもできるか、などを見られています。

こうした定番質問は、その場で対応を考えると、より、本人の考え方が強く出ますが、コンディションによってうまく答えられない場合もありますから、事前の準備もしておいた方がいいでしょう。

自己PRにつなげて書く

一個一個の質問が完結しているよりも、何かに派生している答え方をすると相乗効果を見込めます。そのため、尊敬する人物を答える時も何かにつなげて書くように意識してみてください。
自己PR、志望動機、長所などにつなげられるように、尊敬する人物によって、自分というものがどうあるのかを語れるといいでしょう。

尊敬する人が肉親という場合の答え方

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尊敬する人が肉親という場合には、無難な答えになりやすい分、どんな人でも伝えられるため難易度が高いです。
面接で聞かれた時に、尊敬する人は、父親・母親、あるいはどちらもという答えをする人がいます。
肉親を尊敬するということは非常に良いことです。

ただし気をつけなければならないのは、自分をここまで育ててくれたから、だとか、仕事をしているといった理由は注意です。それは、親を尊敬している、なぜなら親だから、といったように、理由を答えてないようにも聞こえるからです。

尊敬する人が両親の場合にはインパクトが必要だと覚えておこう

また競合が多く、尊敬する人が親、と言う場合、他にも面接で同じ答えをしている人が多いということを頭におく必要があり、インパクトが必要です。

例えば、父親が交通事故で亡くなってからも女手ひとつで育ててくれた母を尊敬している、常に前を向いて、仕事と家事を両立しつつ、そんな顔を見せないという姿勢を参考にして、苦難に向かって行きたい、というくらいのことを言わないと印象に残らないのです。

面接で尊敬している人を答える時には有名な人物を答えるのがやりやすい!!

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有名な人は、採用担当者とイメージを共有しやすいのです。

どんどん新しい市場を開拓したいということを掲げた企業に就職したい場合、尊敬する人は坂本龍馬です、今を変えるということにすべてを賭けて望んだ姿勢を尊敬しています、具体的には、などと続けやすく、同じ方向を向いた人材だと思ってもらいやすいです。

スポーツ選手は好き嫌いが分かれるのでNG!!ライバル会社の社長を答えるなど、多少のインパクトを加えるのがベター

スポーツ選手は、知名度と認知度にばらつきがありますし、好き嫌いが激しい場合があって面接官の地雷を踏んでしまう可能性もあるので、面接で言うには多少リスクがあります。リスクの自覚をするならありでしょう。

その企業の社長の理念に共感した、などという場合は少しあざとさが出ますのでやめたほうがいいかもしれません。

それをするくらいなら、尊敬する人の名前を、ライバル企業の社長の名前を出す、という方がおもしろいでしょう。
その社長の企業理念をこういうものだと理解していて、それを実現しているのは、実は御社だと気付き、今回就職を希望した、などと持っていくことができたら、インパクトがあります。そういった計算も必要です。

尊敬する人という質問には肉親や有名な人を論理立てして答えること!!エピソードを加えること

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尊敬する人は誰かのか、という質問は結局、この人はどういう思考回路をしていて、どう自己PRができるかという面接試験における判定基準の一つでしかありません。ですから、尊敬する人がうまく言えなかったとしても他で頑張ればいいのです。

面接試験というのは、インパクトを残せるか、ということも大きな要因ではあるのですが、とんちんかんな、的はずれな答えをしないということも大切です。

加点できる答えを言うと同時に、減点されない答えを言うことも大事なので、尊敬する人、理由、ちょっとしたエピソード、という流れさえつくれたなら、自分の強みなどを説明することに労力を使ったほうがいいかもしれません。