面接の通過率を上げるために意識すべき「開始・到着・長さ」の時間 | 新卒就活.com

2016/10/13更新

面接の通過率を上げるために意識すべき「開始・到着・長さ」の時間

就活中は、どのような小さいことでも合否に関係してきます。その中には「時間」含まれています。この時間の扱い用によっては、合否の確率も変わってくると言われています。少しでも合格率を高めたいのであれば、“時間”を意識した行動をしなければなりません。
面接に関わる時間と言えば、面接の所要時間、到着時間、そして時間帯です。この3つには、就活生も驚く心理戦が隠されています。
そこで今回は、面接の時間帯、適切な訪問時間、面接の長さから、合格率を上げるための行動や心構えをご紹介します。

面接でも選考に有利な時間がある

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面接では、内容が大切になってきますが、そのほかにも選考に関わってくる重要な物があります。それは、面接官のモチベーションなどです。面接官の気分が高揚しているときは、やはり通過率も高くなっていき、逆に気分が萎えている時に面接をしてしまうと不合格になるケースが多くなってきます。
人間は一日の時間の中で、モチベーションが高い時間帯などがあります。そのため、少しでも面接の通過率を上げたい場合は、面接官の状態が安定している時間帯を狙って受けるべきなのです。

午前中に面接を行うと通過率が高い

面接に適した時間は、午前中です。仕事が始まった朝は、疲れもリフレッシュできている状態なので、話をしっかり聞いてもらいやすい状態です。また、記憶にも残りやすい利点があるので、オススメです。
また、面接の希望を受け付けてくれるところでは、朝一を希望するとやる気があると受け取ってくれるようなので、印象もよくできます。一番手を名乗り出るのは、日本人は苦手ですが、だからこそ自ら立候補すると、度胸と熱意があると受け取ってもらえるのです。

次は昼食後が有利

午前中と同様にお昼休憩後の面接もオススメです。なぜなら、お昼休憩後は、午前中の仕事から回復しているからです。気持ちも一度リフレッシュしているため、大らかな気持ちで聞いてもらえる可能性が高まります。

夕方になるにつれて不利になる

夕方くらいになると、面接官も疲労が蓄積されてきています。そのため、話をしっかり聞く態勢が取りづらくなっている時間帯と言えます。つまり、この時間帯では、マイナスな印象を抱かれやすくなってくるので、不利になると言えます。

また、最後の方になればなるほど、自分より前の学生と内容が被ってしまう可能性が高まります。新鮮味をなくした内容では、面接官のこころをつかむことは難しくなってきます。

遅い時間は残業をして対応してくれている場合があり、気持ちが後ろ向き

18時以降の面接では、残業をして面接を行っている場合も考えられます。そうなると、面接官もブルーな気持ちになっていて、早く終わってほしいと思われてしまいかねません。必然的に残業に見合うだけのものを求めてこられてしまうので、ジャッジが厳しくなります。そんな状況では、落ちる可能性の方が高まってしまうのです。

面接の時間を希望できる場合は、できるだけ、午前中やお昼休憩後にしてもらいましょう。

面接を受けるときは時間だけではなく曜日にも注意

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また、面接を受けるときは時間帯だけではなく、曜日も重要になってきます。ここでは、土日休みの企業を例に挙げてご紹介します。

火曜日や水曜日頃が面接官も仕上がっている

月曜日に始まって金曜日に終わる企業が多いですが、曜日ごとに心身の状態も異なっています。そのため、心身が疲弊してしまっている時に、面接を入れてしまうと、あまりいい評価は得づらくなるので、避けなければなりません。1週間の面接官のストレージを知って、適切な時に面接をお願いしましょう。

【面接官の1週間の心身における状態】
月曜日⇒仕事始めで憂鬱
火曜日⇒仕事モードに完璧に変わっており、疲れもまだ蓄積されていないため、やる気モード
水曜日⇒火曜日のやる気は維持されており、少し肩の力が抜けているので、広い目で見てもらいやすくなっている
木曜日⇒疲れがたまってくるので、やる気はダウン
金曜日⇒気持ちはもう休日モードに突入しているケースが多い

この結果、しっかり就活生に向き合てくれる曜日は、火曜日と水曜日ということになります。この二日間の午前中からお昼の時間に面接をしてもらいましょう。

面接当日は何分前に付くのが正解?

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面接の日程が決まったら、次の「時間」に関する注意事項は“訪問時間”になります。早くつき過ぎると迷惑になると言われていますが、ベストタイムは一体何分前なのでしょうか。

30分以上前に訪問すると迷惑をかけてしまう

心配なあまり30分以上前に到着して、そのまま企業を訪問してしまう人がいますが、それは企業に迷惑をかけてしまいます。企業は約束の時間の10分前くらいに準備を完了させるように動いているケースが多いです。そのため、30分前に行ってしまうと、会場の準備などをしている時間帯なので、迷惑になります
面接が始まる前から悪印象を植え付けてしまうと、評価にも影響を与えかねません。相手に迷惑をかけずに、印象を悪くしないためにもあまり早く行かないように注意しましょう。

企業に訪問するのは10分前がベスト!

企業に実際に訪問するベストな時間は、10分前になります。企業も10分前くらいから学生が来ると考えているので準備を済ませているものです。5分前だと少し遅いイメージになるので、10分前が迷惑をかける心配もなく、適した時間となります。

企業に到着する時間は15分前が多い

企業に実際に訪問するのは10分前がベストですが、身だしなみの準備や気持ちの整理などの時間を考えて、15分前には企業の近くには着いているようにしている人が多いのが現状のようです。

次いで多いのが、30分前の到着です。気持ちの整理が使いないまま面接に臨んでしまうと、思わぬ失敗をしてしまう可能性がありますし、道に迷ったり、遅延による遅刻予防のためにも30分前に来ている人が多いのです。
30分前に到着した人たちは、周囲の喫茶店などに入って、精神統一や復習に時間をあてています。

面接にかかった時間から合否は見極められるの?

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面接の時間と聞くと、一番思い浮かべるのが実施時間なのではないでしょうか。この面接の長さによって合否が分かると思っている人も多くいますが、実際には関係があるのでしょうか。

面接が進むにつれて時間は短くなる傾向が見られる

リクルートが行った面接時間の調査によると、面接は一次、二次、三次と進んでいくごとに所要時間が短くなっている傾向があることが判明しました。
一次~三次までは30分以上、四次~六次になると、28分~29分が平均的な時間になっています。
最終面接でいつもよりも短かったから、落ちたと考えるのは時期尚早かもしれません。

面接時間の長さで合否を判断できるわけではない

面接の時間が長かったり、盛り上がったりしたら合格したと考えてしまいますが、実際的な話、面接時間の長さは合否には関係はないといえます。長くても落ちるし、短くても受かっている現状があるからです。

面接官がこの子は欲しいなと初期の段階から思ってもらえたら、面接時間は短くなります。逆に、なかなか合否の判断を付けることができないと、長くなるケースもあるので、時間の長さだけでは、合否を判断することは難しいのです。

極端に面接時間が短い場合は不合格の可能性が高い

面接の時間の長さだけではないとは言われていますが、当初面接の時間を30分程度と言われていたにも関わらず、5分や10分で終わってしまった場合は不合格の可能性が高いと言えます。
面接の所要時間は多めに設定されているので、短くなることは往々にしてあります。しかし、当初の時間よりも3分の1未満である場合は、もうこれ以上聞いても意味がないと判断された可能性が高いので、不合格になったと考えられるのです。

まとめ

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面接の結果と“時間”は意外な関係性があります。面接の時間帯でも、避けた方がいい時刻もあるので、知らずに約束をしてしまうと損をしてしまうかもしれません。
また、約束の時間より早く着きすぎてしまうのも考え物です。まだ準備中の可能性もあり、他の学生の面接をしている最中かもしれません。面接が始まる前から悪印象を与えないためにも、10分前に訪問するように心がけてください。

面接の長さで合否が分かると言われていますが、実際のところはそうとは言い切れません。長さが短くても合格していたり、長い面接であったにも関わらず落ちたケースもあるためです。

このように面接と時間には密接な関係があると言えます。時間を味方につけて選考を勝ち進んで行きましょう。