面接前に新卒就活生が抑えておくべき3つのステップ | 新卒就活.com

2016/08/08更新

面接前に新卒就活生が抑えておくべき3つのステップ

面接|新卒就活の手引き
こんにちは。最近はだいぶあたたかくなってきましたね。
そろそろ面接がかなり活発になってくる季節だと思うので、今日から面接について取り上げる記事を増やしていきたいと思います。

今回は面接に行く前に行っておくべき最低限のアクションを、3つのステップに分けて書いていきたいと思います。

自分の就活の軸とその企業を受けた理由を明確にする。

このブログでも散々書いていますが、まずやるべきことは自分が企業を選定するうえでの軸を明確にすることです。

面接をやる側になってみるとわかるのですが、「どうしてうちの会社に興味を持ってくれたんだろう」とか、「この人はどんなことを大切にして働きたいんだろう」ということを知りたいと思うんですね。その際に、明確な理由が聞けないと「なんとなく来たのかな」と感じたりします。

そのため、まずは就活をする上でどういう点に軸を置いて企業を受けているかを明確にしましょう。軸が決まっていれば、それだけで明確な志望理由になります。軸の見つけ方は、いくつか記事を書いたので、見てください。

ロジカルシンキングを身につけるために大切なこと

就職先を探すために大切なこと、注意すべきこと

あなたらしい仕事を探すための方法について

ちなみに僕は、”設立年数若く、売上規模の大きい企業”をという軸で就活をしていました。(就活をしていた時はそこまで考えておらず、すこし恥ずかしいですが。。。)
当時僕は、ビジネスマンとして早く成長したいと考えていました。そして、早く成長できる環境は以下の2つがあてはまる企業と考えておりました。

・年功序列でなく、成果を上げれば若くして出世できる企業
・優秀な人材が多くいる企業

一つ目の条件に関しては、モチベーションを保ちやすいという点と早く幅広い仕事ができる点が成長につながると考えました。
二つ目の条件について、当時は最速で成長するためにはできる人のやり方をまねすることが一番だと考えていたので、重要視しました。

この二つが当てはまる環境はどこかと考えた結果、設立年数の若い企業の方が一つ目の条件を満たす企業が多く、優秀な人材が多くいないとお客様から発注をもらって売り上げを上げていくことが難しいという発想から、業界内で売上規模の大きい企業=優秀な人材が多い可能性が高いと考え、上記のように就活の軸を設定しました。

そこまで人に誇れるほどしっかりと考えれていたわけではありませんが、参考になればと思います。

ちなみに僕は上記のような軸だったので、業界にこだわりはありませんでしたし、面接でもはっきり言っていました。(条件に当てはまる企業は、ITと人材が多かったですが。)

面接を受ける企業が何をやっている会社か自分の口で語れるようになる。

自分の考えをまとめ、企業を志望する理由も明確になったところで、次にその会社をしっかりと調べましょう。大事なことは、親や友人にその会社がどのような事をやっているのかしっかりと話せるレベルまで調べることです。

採用担当からすると、自分の会社のことをよく知らない人が面接に来た場合、単純に「なんで受けに来たの?」と思ってしまいます。また、自分のことにまったく興味を持っていない人と話したくないように(自分のことばかり話している人といると疲れますよね)企業からすると、「本当に入りたいと思っているの?」と思ってしまいます。

何社も闇雲に受けるのであれば、1社1社にしっかりと時間をかけましょう。
また、”理解する”と”記憶する”は違います。記憶しただけの情報は、面接をしている時に忘れてしまったり、応用が利かないこともあるので、しっかりと自分の口で語れるくらい調べましょう。

僕がおすすめする手順は以下の通りです。

業界地図業界研究本でざっくりとその業界がやっているビジネスを理解する
②リクナビ、マイナビで事業内容を読む。
③説明会で事業内容をしっかりと聞く。
④わからない点をググりながら会社のHPを読み込む

それでは解説していきます。まず業界地図や業界研究本を読む理由ですが、こういった本で業界全体のビジネスモデルや競合関係を押さえておいた方がとっつきやすいですし、図などで解説してくれるのでとてもわかりやすいです。大事な就職先を決める活動なので、このくらいの出費はしてもよいと思います。
次にリクナビ、マイナビで事業内容の部分を読み込みましょう。リクナビ、マイナビは学生向けにリクルート社の社員やマイナビ社の社員が書いてくれているので、解り易く読むことができます。
次に説明会です。実際に調べてきたことと違がっていたら質問してみることもいいですし、その会社独自の強み部分の話も聞けると思います。
最後にHPの事業概要欄です。HPは投資家や消費者、クライアント向けに書いてあるので、学生が知らないような横文字で書いてあることが多いです。ですので、上記の3ステップで基礎知識をインプットしたうえで、わからない言葉を調べながら読んでいきましょう。HPの内容がしっかりと理解できれば、十分だと思います。

その企業特別のポイントを探す

最後のすてっぷとしては、その企業独自の魅力を見つけましょう。これも2つ目と同じですが、企業の担当者からすると、自社のことを詳しければ詳しいほどうれしいものです。友達が誕生日を覚えてくれたりするとうれしいですよね。(例えば下手ですが。)
このステップまで来た皆さんは、もうこの会社がどんなのことを行っているか理解しています。しかし、大抵の場合、同じようなビジネスを行っている企業はあります。

参考:【就活ノウハウ】「それって他社でもできることだよね?」に対する考え方

ですので、その会社独自の魅力はどこにあるかを探してみましょう。もちろん「社員さんと話してみて自分と合っているように感じた。」という理由でもいいですが、おすすめの方法を書きたいと思います。

①wikiを読み込んでみる
②会社四季報の特色を読んでみる

まず一つ目から。全ての企業がそうとは言えませんが、wikipediaに書きたいと思うくらいその会社のことが好きなファンがいる場合、会社の設立経緯やその企業が発展してくるまでの流れが書いてあります。この設立から現在までの流れを見ると、その企業のカラーを感じることができるよな話を見つけることができるケースが結構多いです。

例)電通
・第二次世界大戦前より「富士登山」が恒例行事とされる(「電通通信社史」による)。
・過酷な労働環境で知られ(戦後直後には「朝の銀座を歩いているのはモク拾いと電通マン」と表現された)、高給取りだと思われている(そのほとんどは残業から発生しているので、単純に高給取りとは言えないが、業種に起因する交際費の多さ、多業界に顔が利くことからそう思われている)。
wikipediaより

もちろん、wikipediaなので、正確な情報かわかりませんが、wikipediaで情報を仕入れ、検索してみたり、社員さんに聞いてみたりすることでいろいろとその会社のカラーや独自のことを知るきっかけになると思います。

次に会社四季報ですが(就職四季でもOK)、会社四季報には、短い文章でその会社の特色が書いてあります。

例)電通
震災反動増で柱のテレビスポット広告伸長。五輪効果でタイムも増。英イージス買収に伴う為替差損……
会社四季報より

これを見ると文章は難しいですが、いろいろと調べることができそうな材料が転がっていますよね?このようなところから材料を調べ、会社説明会で社員さんに聞いてみたり、googleで検索してみると、その会社独自の魅力は数多くあるものです。

まとめると、
・自分の就活の軸をしっかりと整理し、
・その企業がやっているビジネスを理解し、
・その企業独自の魅力を調べること。
が、面接の前に行っておくことではないでしょうか。
ここまでしっかりと準備すれば、あとは自分の想いをぶつけるだけというような状態になっているはずです。

納得のいく面接をできるように、準備を怠らないようにしましょう。