就活の面接で「5年後、10年後にどうなりたい?」質問への必殺技 | 新卒就活.com

2016/08/23更新

就活の面接で「5年後、10年後にどうなりたい?」質問への必殺技

面接には「頻出質問」と呼ばれる大体どの企業でも尋ねられる定番の質問があります。
今回はそのうちの1つ「5年後、10年後にどうなっていたいですか?」についてお伝えしたいと思います。

質問の意図

学生の価値観と将来目指すキャリアが、企業の目指す方向性と合致しているのかを見ています。
そこが合致していない学生は「すぐに辞めるんじゃないか?」「ウチのことあんまり分かってないんじゃないか?」と判断されてしまいます。逆に、将来までしっかり考えて、その会社でどういうキャリアを積んでいきたいのか明確に語れる学生は「ウチの会社で将来こうなりたいという姿を持っている」=「すぐには辞めない」と判断できます。
会社は長く働いてくれる学生を求めています。そのため、将来にまで亘ってその会社で働きたいという思い(=キャリア)が明確にある学生を採用します。

回答のポイント

まず企業で歩めるキャリアを明確に理解しているかが重要です。そもそも、企業で歩めないキャリアを望んでいるのであれば、どんなに凄いアピールをしたところで響きません。OB・OG訪問などを通して社員の生の声を聴いておきましょう。
また、自分自身の目指すキャリアを明確にしておくことも大切です。5年後、10年後というのはあくまでも「先のこと」という意味ですので、厳密に「3年後はこう、5年後はこう、10年後はこうなっていたいです」とアピールする必要はありません。
ここで注意して頂きたいのは「頑張っていつか社長になりたい」など、単に夢を語るだけで終わらないようにすることです。必要なのは、志望動機や自身の価値観との一貫性です。単純に「こんな役職につきたい」などのアピールは必要ありません。「そうしたキャリアを歩むことで、自分が御社を志望する理由も満たされる」ことを伝えることが必要です。

回答の例文

まず3年後までに現場のリーダーとして部下をまとめられる存在になりたいです。
私自身が業界他社ではなく御社を志望した理由の一つは、業界シェアがトップであるという点です。より多くの転職志望者を支援する為には、シェアが重要だと考えたからです。そして、会社としてだけではなく、自分としてもより多くの転職志望者を支えていけるようになりたいと思います。
リーダーになることで、自分が前に出る機会は減るかもしれませんが、部下のサポート等を通じて多くの顧客に貢献することができます。社員の方にお話をうかがった所、早い人は2〜3年でリーダーに上がると聴いておりましたので、私もそうなれるくらいの成果を上げることを目指します。