職務経歴書の作成方法について | 新卒就活.com

2015/10/30更新

職務経歴書の作成方法について

転職における採用選考の際、履歴書と共に職務経歴書を合わせて提出します。
この職務経歴書は、主に、これまでの職務実績を記入するのですが、職務経歴書はビジネスパーソンとしての実力ややる気を示す、転職活動で最も重要な書類です。採用担当者が「面接で会ってみたい」と思うかどうかの鍵を握ります。

職務経歴書の作成方法1,3段階を意識する

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職務経歴書の作成方法は、次の3つの段階で進めるとうまく作成できます。
「情報収集」→「情報整理」→「情報表現」
これら3段階に分けてみましょう。

●1段階……情報収集
まず、最初からきれいにまとめようとせず、今までの経験・成果・学んだことなどを、思いつくままに書き出してみましょう。
書き出す内容としては、

・これまでの仕事内容
・仕事の成果、褒められた職務経験
・達成感を味わった職務経験
・熱中したプロジェクト
・困難な仕事、ハードな仕事をした経験
・身に付けた経験・スキル
・免許、資格        など

これらをまずは羅列し、材料を集めましょう。具体的に自分の成果の必要はありません。
自分が何らかの形で携わっていればいいのです。

●2段階……情報整理
職務経歴書の作成をするために、情報収集をしましたが、次の情報整理からは、目的を意識してください。
職務経歴書の目的ですが、それは一重に職務経歴書で自己PRするためではないでしょうか。
自己PRできそうなポイントや、自分が得意とする分野は何かを意識して項目の整理をしましょう。
書き出した項目を見比べてみて、共通していることを線で結んだり、色づけしたりしてください。何か自己PRできるポイントは見つかったでしょうか。

●3段階……情報表現
情報整理した結果、自己PRのポイントを効果的に表現する職務経歴書の形式やスタイル、記載項目を選びます。
選んだ様式で職務経歴書を一度書き上げ、もう一度全体に目を通し、自己PRポイントが、きちんと表現されているか確認しましょう。

以上が職務経歴書の作成方法の3段階です。

職務経歴書の作成方法2,形式

職務経歴書の書式やフォーマットに決まったスタイルはありません。
しかし、一般に時系列に沿って、その時々の業務内容をまとめていく編年体形式と、職務経験を業務内容やプロジェクト単位でまとめるキャリア形式があります。どちらを選べばより自己PRにつながるか、考えて選択します。

●わかりやすい編年体形式でまとめると良い!

職務についての習熟度を効果的に伝えることができる編年体形式と、技術職などの専門性の高い職種や、転職回数が多く同様の仕事をしてきた場合に向いているプロジェクト形式と、それぞれ特性がありますが、どちらが良いか選択できない場合は、わかりやすい編年体形式でまとめておきましょう。
いずれの形式においても、箇条書きに近い形になりますから、簡潔に、わかりやすく記入するようにしましょう。

職務経歴書の作成方法3,スタイル

職務経歴書に目を通す採用担当者の目線で、見やすいスタイルにします。
細かいところですが、例えば、見やすい文字のフォント・サイズにします。

~採用担当者の目線を考えた見やすいレイアウトを心掛けよう~

職務経歴書は、パソコンで作成することは構いません。
採用担当者が見やすいレイアウトになるよう、小さなことでも気がつくことはやっていきましょう。
ネット上にも、職務経歴書のサンプルがダウンロードできます。
参考にするのもいいでしょう。
また、基本的には、箇条書きになりますので、縦と横がそろうようにきれいにレイアウトしましょう。

職務経歴書の作成方法4,内容面

採用担当者は職務経歴書に記載してある過去の経験や実績を見て、自社で活躍できるかどうかを判断します。
そのため、たとえば「私は自分の行動力を活かして新規顧客開拓に自信があります!」とアピールしても、それを証明する具体的な実績や根拠がないと信用されません。

~アピールポイントの根拠となるエピソードを必ず記載すること!~

それを裏付けるできるだけ具体的な数字やエピソードを用意しておきましょう。
もし、その実績や数字がない場合でも、何か貢献した事例を挙げることで、アピールできます。
工夫する余地はありますので、よく考えておきましょう。
シンプルかつ具体的に記載することを最優先に考える、これが職務経歴書の作成方法の一番のポイントといえるでしょう。

職務経歴書の作成方法で重要なのはシンプル且つ具体的な書き方!

以上、職務経歴書の作成方法について、考えてきましたが、いかがだったでしょうか。
まずは、職務経歴書を実際に作ってみてください。
その際にお伝えしたことを念頭に置きながら、より良い職務経歴書ができあがること、そして何より、それが自己PRにつながり、ひいては採用されることに結びつけば幸いです。