OB訪問後に送るべきお礼メールやお礼状の書き方【例文あり】 | 新卒就活.com

2016/08/09更新

OB訪問後に送るべきお礼メールやお礼状の書き方【例文あり】

OB訪問をし、実際の企業の様子や生の声を聞くことがありますが、終わった後に、担当者の方へお礼はしっかりできていますか?貴重な時間をさいてくれたOBあるいはOGの先輩に、お礼をするということは当然のマナーです。 
最終日にお礼を伝えたから大丈夫!と思っている方もいますが、ビジネスマナー的にはNGです。OB訪問が終わったら、お礼メールやお礼状を送る必要があります。
します。
そこでこの記事では、OB訪問の後のお礼状やお礼メールの書き方を例を踏まえてご紹介します。

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OB訪問した後は?形にして感謝を伝えるべき

OB訪問の後は、必ずお礼状を出さなければなりません。出すのが面倒くさい、出すべきなのかと迷っている人は、担当者の立場に立って考えてみてください。
仕事の時間を割いてまで、親身になって話を聞いたのに、話した相手から何もなかったら、どのような気持ちになりますか?就活中は、社会人との接点が多くなります。そのような時は、常に相手の立場に立って考えるようにしましょう。

お礼の仕方にはお礼メールとお礼状の2種類がある

お礼の仕方は大きく分けて二つあります。それはお礼メールとお礼状です。 
お礼メールはメールで感謝の気持ちを伝えることです。
一方、お礼状は、感謝の気持ちをこめた手紙やはがきを指します。
どちらかといえば、お礼状が好まれますが、先方のメールアドレスを持っているのであれば、お礼メールでも失礼にあたるということはありません。

お礼メールの書き方

ますは、お礼メールの書き方や注意点を確認してみましょう。どれも基本的なことなので、知っておいて損はありません。

24時間以内に送信するべき

OB訪問のお礼は、いつまでに送るといいのでしょうか?基本的には、お礼状と異なりすぐに送れるものなので、24時間以内に出すのがビジネスマナーとして最良です。何事においても早め早めにするようにするといいでしょう。

お礼メールの手順と書き方

それでは、書き方で注意すべきことをメールを作成する流れに沿ってご紹介します。

◆具体的な件名
件名を忘れてしまう人が多いですが、ビジネスマナーとしては必要不可欠です。件名を書くときは具体的な要件を短く書いて、その後に大学名や自分の氏名を書くといいでしょう。

◆宛名
宛名は、相手の会社⇒部署⇒担当者名を書きましょう。担当者の名前は基本的に名字だけでかまいませんが、よく使われている名字の場合は、フルネームが分かれば、下の名前も併せて記載しましょう。

◆挨拶&自分の名前
宛名の後には、「お世話になっております。」と挨拶をしてから、自分の大学名、学部、学科、氏名を書きましょう。誰から来たのか分からないと、返信もできません。

◆本文
いよいよ本文です。本文は、まず感謝の意を伝えるようにしましょう。その後、印象に残ったエピソードなどを盛り込むと厚みのあるメールになります。

◆結び
結びとして、担当者への敬意を示して終わりましょう。

◆署名
署名は忘れやすいものなので、しっかり忘れないように意識しておきましょう。基本的に氏名、住所、電話番号、メールアドレスを記載しておけばマナーは守れています。
署名は一度作れば、どんな場面でも活用できるのでしっかり作っておきましょう。

お礼メールを送る前の注意点

以上の流れや注意点に沿って作成すれば、ビジネスマナーの最低限はクリアできます。しかし、書き終わって見直しもせずにすぐに送るようなことはしないでください。

◆誤字脱字の最終チェック
最終確認として誤字脱字は、確認しましょう。特に企業名や担当者名を間違えてしまうと印象が悪くなってしまうので、注意すべきです。

◆複数のアドレスに同時に送らない
担当者が複数いてすべての方に送りたい人がいますが、その時は、複数人に一度に送るのではなく、一人一人に送るようにしてください。
複数人に送ろうとすると、宛名やエピソードがイコールにできません。相手側に不信感を抱かせないためにも、一人一人に送りましょう。

誠意が伝わるお礼メールの例文

【件名】
面談のお礼(○○大学 ○○ ○○)

○○株式会社
○○課 △△様

○○大学の○○ ○○です。
本日はお忙しい中、貴重なお時間割いていただき、誠にありがとうございました。

△△様のお話により、ホールページなどでは知ることのできない、生きた近年の●●業界の情報や動向などを伺えて、非常に勉強になりました。
△△様とお話しすることで、貴社での仕事に対する理解が深まり、貴社の一員となって、仕事をしたいという気持ちがますます強くなりました。
今後、△△様からいただいたお話をふまえて、さらに企業研究を進めて参りたいと考えております。

また新たにご質問させていただくこともあるかと存じますが、その折は改めてご指導をいただけますと幸いです。

就職活動が終了しましたら、改めて結果をご報告させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

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○○ ○○ 

○○大学○○学部○○学科○年

住所:
携帯:
Mail:
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お礼状の書き方

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それでは、次にお礼状の書き方を見ていきましょう。メールはすぐに送れるメリットがありますが。お礼状は、より相手に感謝の思いが伝わりやすいです。

お礼状の構成

お礼状には決まった構成があります。構成を把握して、間違えのないお礼状を書きましょう。

◆前文
拝啓や謹啓などの頭語と、時候の挨拶

◆主文
伝えたい用件や本題

◆末文
結びの挨拶と、前文で使った頭語の対となる結語

◆後付
日付と差出人の署名、それから宛名

失礼にならないようにするための注意点

お礼状の構成が分かったところで、かく前に注意すべき点を把握して、間違えないようにしましょう。

◆便箋や封筒は白無地
便箋や封筒は、柄ものや色がついたものは使用しないで、白無地のものを活用しましょう。

◆ボールペンや万年筆
さすがにシャーペンなどで書く人はいないと思いますが、消えてしまうもので書くことはやめましょう。擦ると消えるボールペンの使用は避け、普通のボールペンや万年筆で執筆してください。

◆修正液は使わない
字を間違えた時は、修正液やテープを使わないようにしましょう。誤字や脱字をしてしまった時は、新しい紙に書き直してください。

◆略字は避ける
宛名で使用する株式会社を(株)と略してしまう人がいますが、それはビジネスマナーとして適切ではありません。略さずに正式名称で書きましょう。

字のうまさじゃない!感謝がにじみ出るお礼状の例文

拝啓

○○の候、△△様におかれましては、益々ご清祥の事と存じます。
先日の面談の際は、貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
実際の作業を経験する機会までいただき、これまで持っていた興味以上に、自分もこの仕事に関わりたいという意欲がより強くなりました。
本日いただいたアドバイスを活かし、先輩と同じ職場で働けるよう、努力していきたいと思っております。

またお話をうかがう機会もあるかと存じますが、その際は、何卒よろしくお願い申しあげます。
この度は、誠に有意義な時間をありがとうございました。

末筆ですが、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
                        敬具

○○○○年○月○日(手紙を書いた日付)

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OB訪問後のお礼はメールは当日に!封書やハガキは翌日までには投函しよう

OB訪問の後には、時間を割いていただいたことに対してしっかりお礼を伝えるようにしましょう。お礼メールとお礼状があるので、自分に適した方を選択してください。
お礼メールは、時間をかけずに当日に送れるメリットがあり、お礼状は感謝の思いが溢れていることが伝わりやすいです。
どちらを選択するにも、最低限のビジネスマナーを守って書くようにしましょう。