SPIとGABの違いとそれぞれの特徴 | 新卒就活.com

2017/09/19更新

SPIとGABの違いとそれぞれの特徴

SPIとGABの違いとそれぞれの特徴について見ていきましょう。
採用試験には筆記試験と面接があります。中でも筆記試験にはSPIやGABなどいくつか種類が存在します。
一体どういった対策をすれば良いのでしょうか?それには何より問題自体を見ることが肝要です。

SPIとGABの特徴

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筆記試験で用いられるSPIテストというのは総合適性検査というもので、最も良く使われているものです。
SPIの範囲は国語と数学が主で、他に英語も扱うことがあります。またSPIの特徴として数学には暗号解読や推論といった変わった問題が出題されます。SPIは全体的な難易度は低めなのですが、解法を知らないと時間の掛かる問題が多くあるのが特徴です。

●SPIは出題範囲が広く難易度が低い
●GABは出題範囲が狭く難易度が高い

GABテストというのは主に商社や証券会社といった企業が用いるテストで、SPIよりも難しいと言われています。
SPIより範囲は狭まっていますが性格診断といったものも行われます。
また、問題数や難易度に比べて制限時間が十分ではないため、問題を解く速度が求められます。GABの参考書の量はSPIより少なめですが手に入れておきたいところです。SPIよりもGABの方が対策に割く時間が多くなる模様です。

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SPIは中学卒業程度のレベル

GABテストについてみる前に、SPIテストについて見て行きましょう。

SPIテストでは一般常識レベルの問題を扱います。学力としては中学受験レベルなのですが、先にも述べたように解法を知っていると知らないでは大分違います。多くの就活生がつまづくものは確立でしょうか。
例えば次の問題を見てみましょう。

【例】
箱の中に5本の当たりのくじと10本のはずれのくじが入っている。
このくじを同時に2本引いたときの2本ともはずれの場合の確立を求めよ。

中学校の頃の記憶を辿ろうとしても中々辿りつけないでしょう。
組み合わせの計算というものを使うのですが、覚えているでしょうか。
式としては以下のようになります。

【解答】
(10C2)/(15C2) = (10*9/2*1) / (15*14/2*1) = 45/105 = 3/7

となり、答えは3/7となります。
こういった式を思い出すために組み合わせの計算式を復習する必要があります。

次にGABテストについて見ていきましょう。

GABは速度重視のテスト

SPIテストと違い、GABテストはもっと難しいものです。
SPIの場合は解法さえ分かれば特に難しいことはありませんが、GABテストも同様です。
ですがとにかく問題数と制限時間の関係がきついのです。
1問1分かけられないような場合も存在するので、スピードがとにかく重視されます。

●簡単な問題をいかに早く解くのかがポイント!

例えばある企業では計算問題15問につき制限時間10分という場合があったようです。
その企業では長文読解24問に12分、英語36問に30分という制限時間が課されました。
これは今まで行っていたテストとは少し毛色が違うと言えます。
今まで学校で受けてきたテストというのは基本的に十分な時間の中で自分の実力を出すというものでした。
ですがGABテストでは簡単な問題を適切な速度で正確に処理することが求められます。特殊なテストなので過去問を解くことは必須となります。

GABはSPIより出題範囲が狭いが解答時間が極端に少ない!

SPIやGABといった試験の特徴を見てきました。SPIは広範なジャンルを多く問われます。
GABはSPIより少ないジャンルについてスピーディに解くことを求められます。
特にGABテストが求める速度というのは、今まで受けてきたテストとは異なる切り口となるので練習が必要になるでしょう。