SPIの採用企業はどれくらい?知っておくべき割合と取り入れる思惑 | 新卒就活.com

2016/07/05更新

SPIの採用企業はどれくらい?知っておくべき割合と取り入れる思惑

SPIの採用企業数とその目的についてご紹介します。
SPIは、多くの企業が採用している入社試験の1つで、学力を測る能力検査や仕事への適性を知る性格検査などがあります。
就活生の多くが通る関門です。
では、なぜ企業は採用試験にSPIを取り入れているのでしょうか?
受ける前にその目的をしっておきましょう。

SPIと採用企業の数の関係ついて

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そもそもSPIとは、就職活動の際に用いられる適性検査の一種になります。
構成としては「言語分野」「非言語分野」「性格」という3つの分野で構成されています。
一般的には言語分野や非言語分野は対策が可能であり、性格の分野では対策が難しいと言われているようです。しかしながら、対策の仕方も多種多様であり、何かしらの対策は可能です。

~採用活動を行う企業の約4割がSPIを導入している~

SPIの採用企業の数ですが、今現在は採用活動を行う全企業のおよそ4割がSPIを導入していると言われています。
そのため、就職活動で複数の企業とやりとりを持つような場合は、ほぼ間違いなくSPIを受けることになるでしょう。
そしてSPIの採用企業は、いわゆる大企業と呼ばれるような、数万人から数十万人の就活生が応募するような規模になります。

大企業がSPIを採用する理由とは?

では、なぜSPIの採用企業の中に、大企業と呼ばれるような規模の会社が多いのでしょうか。
それは、「足切りを行うことで、エントリーしてきた就活生を選別するため」と言われています。
一般的にSPIの結果というのはエントリーシートと共に総合的に評価され、次の選考に進むための判断材料として用いられます。

~見きれない大量の応募者を選別して採用する側の負担を減らす~

しかし、大企業の採用活動となると、数万から数十万の学生がエントリーしてくることも珍しくありません。
そうなると、採用活動をする側の負担も大きくなり、全員のエントリーシートをじっくると見ることができなくなります。
そこで、SPIの結果を用いて、ある一定の成績を修めていない人を選考の中から落としておきます。
そうすることで、採用企業の負担も少なくなり、足切りを通過した人たちのエントリーシートをチェックすることができるのです。

大手以外の企業がSPIを採用する理由とは?

また、実際のところ中小企業とよばれる規模の中にも、SPIの採用企業はあるそうです。
こういったところは大企業のように、エントリーシートを見るまでの選別材料として利用しているわけではありません。
では、一体どのような理由でSPIを導入しているのでしょうか。
それは、「志願者の本気度を確認するため」です。

~採用されるための下準備から入社意欲を測る!~

一般的にSPIという試験は、現在様々な対策が可能な試験であり、正しい対策を行えば十分に高得点が狙えるものとなっています。
とはいえ、そういった対策を行ったうえで獲得した成績のように、実際の職務で十分なパフォーマンスが行えるかというと、それはまた別の話です。
採用試験の一環としてのSPIにどれだけの準備をしてくるのか、こういったところを採用企業は重視しているようです。
目の前の準備さえおろそかにするようでは、ともに働く人材としては不適切であるということでしょう。

SPIの採用企業は全体の約4割!受検は避けては通れないので早めの対策を

SPIを採用している企業の意図がどうあれ、実際の就職活動を行う中でSPIの受験を避けて通ることはできません。
足切りを避けたり、本気度をアピールしたりするためには、しっかりと対策を立て高得点を取ることが必要です。
自分の学力に応じた対策を、できるだけ早めに行うことをおすすめします。