SPI2からバージョンアップしたSPI3について | 新卒就活.com

2015/09/24更新

SPI2からバージョンアップしたSPI3について

SPI2からバージョンアップSPI3についてご存知でしょうか?
2013年から運用が開始されたSPI3ですが、本来のSPI2の性格検査に新たな機能が付け加えられました。
さらに性格検査に限っては自宅やスマートフォンで受験が可能になりました。

就職活動における適性検査の定番SPI2とSPI3

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SPIというのは就職活動をしている人ならだれもが受験することになるテストです。
このテストはリクルートが開発し、販売しているテストになります。
このテストでは主に言語的能力と非言語的能力の測定、そして性格の分析を行う事が出来るとなっています。
また、指定をすれば英語も試験の内容に追加する事が出来るようになっています。

●SPI3では性格検査が自分のパソコンやスマートフォンから受験することが可能!

就職における適性検査のスタンダードがSPIという試験になります。
SPIは年を追うごとにリニューアルされており、現在最新のテストはSPI3になっています。
SPI2とは違いSPI3は性格検査については自分のパソコンやスマートフォンから受験することが可能になりました。
そのほかにもテスト内容についての変更が入っています。
テスト内容について、SPI3はその前のバージョンのSPI2と何が違うのかについて後ほど記載していきたいと思います。

SPI3の新指標1,「社会関係的側面」

SPI2にはなかったSPI3で測れる新しい測定領域の1つ目が「社会関係的側面」というものです。

これはどのような指標なのでしょうか?
SPI3の解説においては「人や組織との関わりの中であらわれやすい特徴を表す側面」という説明になっています。

●緊張状態での新人の行動パターンを読みとる!

具体的には「厳しい状況や困難な課題に直面したときに、周囲との関係の中でどのようなふるまい(行動)をとってしまいやすいかがわかります。」とされています。
例えば、困った状況になった場合には「周囲に頼りがちになってしまい自分で解決しようとしない傾向がある」「人に相談せず、自分だけの判断で物事を進めてしまう」等の傾向が測定される事になります。

SPI2では測る事が出来なかった緊張状態での新人の行動パターンを図る指標になります。

SPI3の新指標2,「組織適応性」

次にSPI2にはなかったSPI3で測れる新しい測定領域の2つ目である「組織適応性」について述べていきたいと思います。
これはどのような指標なのでしょうか?
SPI3の解説においては「代表的な4パターンの組織風土に対する適応のしやすさを5段階評価で判定します。」という説明になっています。

●ミスマッチや離職を防ぐ!組織風土と新人が適応するか判断するためにもの

企業が事前に自分の会社や配属先の組織風土を分析して、パターンに当てはめておきます。
そして、そのパターンの組織風土に新人がマッチするかどうかを判断するための指標、それが「組織適応性」です。
SPI2では測る事が出来なかった新人と企業風土との適合度を測ることにより、新人と職場環境とのミスマッチでの離職を避けるのに役立てる事ができます。

SPI2にはない社会や組織への適応能力を測る機能がSPI3では追加されている

これまでの文章において、SPI2とSPI3の違いを説明してきました。
SPI3はSPI2と比較して、性格検査の項目についての変更が加わっています。
性格検査については事前に対策出来るものではないため、この文章で対策法等をお伝えする事はできません。

ただ、SPI3になってからの変更点を事前に知っておくことでテストを受ける際に少しは心の準備が出来ると思います。
また、SPI3が導入された事で、直接的に学生に関わってくるメリットとしてはPCやスマートフォンでの性格検査の受検が可能になった事です。
テストセンターでは能力試験の受験のみでよいため、テストを受ける時間の削減が期待できます。
以上がSPI3についての説明になります。